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幼小児期の外傷と成長期のスポーツ障害

 このページのもくじ  成長期の骨折と脱臼のもくじ  成長期のスポーツ障害のもくじ

 成長期の骨には、体格を大きくしていくために成長軟骨が存在します。そのため骨折やスポーツ障害を生じる部位や治療に際する問題点などにおいて、成人と大きく異なる部分があります。子どものケガや障害に対して、どのような注意をすべきかを考える上で、やはりある程度の予備知識は必要です。このページでは、成長期の骨の特徴や、成長期特有の外傷、スポーツ障害などについて順次掲載していきます 。

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1. 骨の成長
 頭蓋骨を除く四肢や体幹の骨は初めに軟骨で形成され、成長と共に骨組織に置き換えられていきます。(ちなみに頭蓋骨は底部を除き、発生初期は結合組織性の膜組織により形成され 、その膜組織から骨組織に置き換えられます。)
 軟骨で形成された骨の定型的な部位に骨の発生が始まりますが、その骨の発生部位を骨化中心(こつかちゅうしん)または骨核(こつかく)といい、ここを基点に軟骨の骨化が進んでいきます。この骨核はひとつの骨に対して複数発生し、それぞれの骨核を中心に骨化が進みます。
 ここで上腕骨(じょうわんこつ)や脛骨(けいこつ)などの腕や脚の長い骨(長管骨または管状骨という)を例に、骨の成長の過程を解説します。
 発生初期は全体が軟骨で形成されています。やがて骨幹(こっかん:長管骨の本体部分)の中央に骨核が出現します。この骨核を中心に、軟骨部分が増殖しながら骨幹部の骨化が進んでいきます。そして骨幹 の骨化が大部分を占める頃に、骨端(こったん:長管骨の両端の膨隆した部分)の骨化が始まります。
 骨端の骨化においても、初めに骨核が出現します。この骨端の骨核を骨端核(こったんかく)ともいい、1つ以上(多くは複数)の骨端核が現れます。
 骨端の骨化が進んで骨の形成が大部分に広がると、骨幹と骨端の間に板状の軟骨層が残ります。この軟骨層は骨端軟骨(こったんなんこつ)と呼ばれます。
 大部分の骨化が進み、成人の骨に近い形に形成されても、骨はまだ大きく成長します。この段階になると骨幹は全て骨で形成され、ここからの骨幹の成長は骨の周囲を覆う骨膜 (こつまく)と骨端軟骨により行われます。骨幹の太さ(横径)の形成は周囲を覆う骨膜で行われ、骨幹の長さの形成は骨端軟骨で行われます。
 一方、骨端の成長は引き続き骨端核を中心に骨を形成しつつ、骨端核の周囲の軟骨が増殖して大きくなっていきます。
 


2. 成長期の骨折
 成長期の骨は、まだ未完成で骨化されない軟骨部分があります。従って、転倒や衝撃などで骨折を生ずるときは、構造的に弱い部分、すなわち骨端軟骨や骨端軟骨と骨との境界部などで起こりやすくなります。
 レントゲンで骨を撮影すると、軟骨部分はX線が反射しにくいためほとんど造影されません。従って、当然骨端軟骨も写らないため、レントゲン写真では骨端と骨幹の間は線状の透明部分が現れます。この部分のことを臨床上骨端線 (こったんせん)と呼びます。この骨端線で骨折を起こした場合、整形外科や接骨院では骨端線離開(こったんせんりかい)という傷病名で表現します。
 骨端軟骨は、上記(骨の成長)で説明した通り、骨の成長を担う部分です。従って、骨端線離開を起こすと骨の成長に係わる障害を生ずる危険性をはらんでいます。例えば、骨端線離開により骨がずれてしまった場合。そのずれ(骨片転位といいます)を修正しないと、曲がったまま癒合( ゆごう:骨折した部分がくっつくこと)してしまいます。そうすると骨の成長も曲がったまま起こり、場合によって成長と共にさらに曲がりが大きくなり、変形した骨として完成してしまうこともあるのです。実際には、多少曲がって癒合しても自然矯正力(自家矯正ともいわれる)により修正する能力が備わっていますが、骨のずれ方や程度によってはその自然矯正力の効果が得られないケースがあります。また、骨端線離開により血管も損傷し、骨端軟骨の血行が遮断されてしまうケースもあります。血行が遮断されると、骨端軟骨の増殖 活動が弱まったり、最悪の場合、骨端軟骨内の軟骨増殖活動を行う増殖性軟骨細胞層が変性壊死を起こして骨端線閉鎖(こったんせんへいさ)、すなわち骨の成長のための増殖活動能力を失い骨端軟骨は完全に骨化してしまいます。
 このように成長期の骨折は、成長に係わる障害を残す危険を有するわけですが、一方でその危険性が無いタイプの骨折では、細胞増殖活動が活発な時期であるがゆえに、おどろかされるほど早く修復され、リハビリの必要もないぐらいに運動機能もすみやかに回復する症例も多くみています。

 成長期の骨折に際して、医師の説明をしっかり聞き取り、以下の項目をチェックしてください。
  骨折を生じた位置が成長に係わる部分か否か。
  骨折の状態が癒合しやすいものか、あるいは癒合しにくく手術の必要があるのか。
  後遺症の可能性の有無、有る場合どのような後遺症でどの程度まで正常に回復できるか。
  固定期間中の重要な注意事項があるか。
  リハビリの開始時期とリハビリの方法および、リハビリに際する注意事項。
  日常生活動作の開始時期とスポーツ活動再開の時期。
 

  上腕骨の骨の成長の解説

4歳児の肘の骨端核
4歳児の肘関節画像
上腕骨の骨端は赤丸内の骨端核により形成さ
れるが、まだ周囲は軟骨のため画像に写らない。

成人の肘のX線画像
成人の肘関節画像
 成人の完成された上腕骨の骨端と4歳児の画像の骨端を比較すると成長による変化が観察できる。

13歳男子の足関節の骨端線


3. 成長期の骨・軟骨障害
 成長期の骨格は云うまでもなく未完成で、成人よりは柔軟性に富むものの、その耐久力はやはり劣ります。特に10歳未満の小児ではあらゆる動作について脳や脊髄のレベルで学習中の状態です。従って、特に10歳未満の小児においては正しい基本動作を修得しておかないと、骨、軟骨、筋肉や関節などに無理な負担をかける事態になることもあります。
 成長期の骨格の中で最も物理的に弱いのは、骨端や骨端軟骨部分となります。従って、スポーツ障害や、何らかの疾患により血行や代謝が滞る事態に陥る骨・軟骨の障害のほとんどが、この骨端や骨端軟骨で発生します。
 骨端や骨端軟骨で生じた障害を骨端症と呼びます。 比較的頻度の高い骨端症には、膝関節や肘関節に起こる離断性骨軟骨炎、下腿(膝下)に起こるオスグッド病、踵に起こるシーバー病などがあります。


4. 成長期のスポーツ障害を防ぐには
 上記で述べた通り、成長期の骨端や骨端軟骨は、外力に対して構造的に脆弱な部分であるため、過剰なスポーツにより損傷を受けやすい部位です。また、これら骨端や骨端軟骨の障害は、その初期において、あまり明確な症状を示さないことも多く 、親や指導者などが注意深く観察していなければ、発見したときには重症に至っている可能性があります。
 子どもたちをスポーツ障害から守るためには、成長に合わせた指導方法が望まれます。例えば10歳以下の子どもの場合、基本姿勢や基本動作の修得に重点を置き、スポーツ中の身体バランスの向上を目的とすることが大切です。またこの時期は 、できればひとつのスポーツに固執するより、様々なスポーツを体験させて反射神経をやしない、どういう動作をするとどういう結果になるかなどの運動動作に対する思考能力や 、判断力の基礎を学習させることも大切だと思います。また、運動の強度の面においては、個人差はありますが10代前半ぐらいまでは、重度な疲労や運動後の痛みを訴えるほどの練習は避けるべきです。大人に向けて身長を含めた急激な身体の変化が起こるこの時期は、まだ骨格の耐久力は見た目よりも劣り、身体各部の器官も成人と比較して機能的に不完全な状態です。この時期に肉体的あるいは精神的に苦痛を感じるほどの運動負荷はケガや障害を生じることはもちろん、運動そのものが楽しめなくなり目的を失いかねません。10代前半の時期になると10歳以下の頃と 異なり、高度な動作や思考ができるようになっています。この時期には、より複雑な動作やゲーム中の作戦を組み立てる思考などの訓練に重点を置き、運動の楽しみ方を教えることが重要です。
 10代後半になると骨格もかなり完成され、体が強くなります。これまで積み上げてきた技術や知識を発揮するための基礎体力の向上にむけて、本格的に負荷をかけることができる時期となります。また、本人も10代前半までに積み上げてきた技術や知識を発揮するために、多少の疲労や苦痛があっても、目的を達するために必要なものであると理解できる時期でもあります。
 このように、身体の成長に合わせた指導や環境を与えることが、スポーツ障害を防ぐ上でも大切なことであると考えます。
 


 

※ こんな症状は骨端症かもしれない
 骨端症は身体の様々な骨端に起こり、その部位により特徴的な症状がありますが、大まかに捉えて骨端症の疑いがある症状を 取り上げてみました。以下の様な症状がみられたら整形外科の診察を受けるようにしてください。
 関節周囲の痛みもしくは足の痛みを訴える。
 運動することで痛みが増す。
 関節の動く範囲が狭くなり無理な曲げ伸ばしをすると痛みが強くてできない。

※ 骨端症を起こしやすい条件
 以下の様な条件にあてはまる場合は、それを改善することで骨端症の発生率はかなり低くなります。
 運動に際し、その基本姿勢や基本動作をマスターしていない。
 O脚や偏平足、脊柱側弯など身体にバランスの悪い部分がある。
 練習を毎回疲れるほど行う。もしくは、運動後に筋肉痛が残るほど負荷の重い運動をしている。

※ 骨端症を起こした時の対応
 骨端症の多くは、自身の耐久力を超える運動負荷が原因で起こります。先ずは運動を中断して、症状が治まるまで安静にすることが大切です。また、強い炎症や痛みが起きている場合は、アイシングや冷湿布などで消炎・鎮痛を行うこと も必要です。その際に、できれば包帯やサポーターなどで患部を固定すると回復が早まります。尚、医師に手術を勧められた場合、その必要性についての説明をよく聞いてください。そして手術をしない場合に、成長障害や後遺症を残すような病態であったら手術を受けた方が良いと思われます。逆に手術をしなくても回復の見込みがある場合は、2〜3ヶ月の経過を みた方が良いでしょう。
 病状が回復して運動に復帰する場合は、痛みや苦痛が起きない程度の運動に留め、骨端症の再発の心配が無い程度まで、骨が成長するのを待ちましょう。

 

5. いわゆる成長痛について
 子どもが脚が痛いなどと訴えて夜泣きをするときなどに成長痛ということばで片付けられることが多いのですが、私は「本当に成長痛ってあるの?」と思っています。
 成長痛の一般的概念は、「骨が成長して伸びるのに対して筋肉の成長が追いつかないため、筋肉が引っ張られて痛みを出す。」といった具合ですが・・・。
 「子どもが成長痛で痛がっている。」と連れて来られる場合、あるいは他の治療院や医院で成長痛と診断された後に、当院へ来院された症例を集約すると、そのほとんどが下肢の痛みで、中でも股関節の前面、膝下、膝裏、すねに集中しています。
 本当に成長痛があるのならば、指や背中、腕など他の部分にも起こるはずなのですが、私はそのような患者を体験したことはありません。たまたまかもしれませんが、これでも30年近くの間に少なく見積もっても延べ10万症例は見ています。
 もう少し特徴的な症状を例にあげると、内股歩き、膝反張、X脚、外反足など歩行時の脚部のアライメント・バランスが悪い子どもに多くみられます。また、年齢も幼児から学童期(特に低学年)が最も多くなっています。 もし、成長痛が本当ならば、最も身長の伸びが激しい13歳以降の男子に集中して起こるはずなのですが、その様な傾向はみられません。
 前日の行動なども問診すると、「普段よりもたくさん歩いた」、「公園の遊具などで長い時間遊んでいた」、「水泳、サッカー、自転車など普段あまりやらない運動を体験した 」、といった回答が多く、この様な筋肉に負担のかかる行動をしていた場合に、成長痛が起こりやすい傾向を示しています。
 以上の特徴をまとめてみると次のことが考えられます。

@ 脚部や足のアライメント変化による関節や筋肉の炎症
 乳児では、ほとんどがO脚、偏平足、がに股です。それからやがてよちよち歩きをはじめるときは、膝を突っかい棒のように伸ばして反対側の足を前に送りだす歩行をします。このとき膝裏はピンと伸びきった格好になり、膝反張 (しつはんちょう:ひざが後方凸に反った状態)の形態となります。さらに幼児期になるとがに股歩きが修正されて、内腿(うちもも)の筋肉を しっかり使うようになることで、歩行時の股関節や骨盤の動きが安定し始め、偏平足のペタペタ歩きから足のアーチを使ったスムーズな歩行に変わって生きます。つまり運動時の下肢の重心を体の内側 、すなわち中心に近いところに変化させているのですが、下肢の筋肉の発達が充分でないこの時期には、無意識にバランスを取ろうとして内股歩きとなる子どもが多くなります。やがて学童期になると下肢の筋肉が発達して内股歩きも修正され、成人の歩き方に近い状態まで変化します。
 この様に、二足歩行がまだ完成されていない時期では、成長と共に脚部や足のアライメントが変化することによる不安定な動作に加え、筋力の未発達な部分も関与して、関節に負担がかかる歩き方であることが分かります。大人が子 どもの歩き方をまねしていると、やはり関節痛や筋肉痛が起こると思います。しかし、この時期の子どもは、関節に近い骨は軟骨部分が多く柔軟性と弾力性に富んでおり、衝撃緩衝能力に優れています。従って、大人ほどのダメージは起こらないのですが、普段よりもがんばって歩きすぎたりはしゃいでいると 、その夜は関節や筋肉が痛くなってしまいます。
 この様な日常動作から起こる筋肉や関節の炎症は、通常2〜3日で治ります。なかなか治らない場合は、脚部や足の構造的異常が存在する可能性があります。その場合は、専門家による診察を要し、程度によっては矯正も必要になります。

A 未発達の筋肉や関節の疲労性炎症
 幼児や学童期など未発達の筋肉や関節の構造をしている子どもは、骨格の根本的な耐久性が非常に劣っています。従って、無理な運動や労働は、筋肉や関節の炎症に繋がります。また、さらに過剰な負担が掛かれば 、骨端症などの成長軟骨の障害を起こします。このようなケースでは、下肢に限らず上肢や体幹にも起こり得ることです。
 最近、早い時期から子どもにスポーツを始めさせるケースも目立ちますが、基礎運動をしっかりして耐久力の向上をはかりながら無理の無い運動メニューを組むことも大切です。 また、運動に際しては、バランスの良い基本動作を修得することで、身体各部に無理な負担が及ばないようにすることが大切です。
 子どもであっても、運動後はアイシングや体操などのクーリングダウンは重要です。運動量の見極めと運動後のケアに注意をし、痛みを訴えたらまず休ませることが大切です。1週間ほど休ませるとほとんどの炎症は治まります。ただし、痛みがなかなか治らなかったり、痛みの程度が異常であれば骨端症などの成長期に起こりやすい障害を生じている恐れがあるので速やかに専門医の診察を受けてください。また、例え医師の診察を受けて、X線検査で異常無いといわれてもしばらくは休ませて様子をみてください。軟骨組織の多い子 どもでは、骨端部分や関節に異常があっても単純X線検査で写らないことがあるからです。様子をみて2週間以上経過後に、まだ異常を感じたら、もう一度診察を受けてみてください。もしも関節や骨端軟骨に異常があれば 、ほぼそれぐらいの日数が経過した頃に、単純X線でも分かるような修復反応が現れることがあるからです。
 この様な過剰運動、オーバーワークによる痛みは、運動量の調節と運動方法の変更で解決します。運動中や運動後の子どもの観察を注意深く行い、適切なケアを心がけてください。

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※ 脚部のアライメント
 アライメントとは、対象物や対象部分の並び方や位置関係を表すときに使われることばです。
 人間の脚で考えると、股関節、大腿、膝、下腿、足首、かかとの位置関係を比較して評価します。
 一般的に正常とされる下肢のアライメントは、立位で膝頭を正面に向けた状態で両脚を着けたときに、左右の膝の内側と左右の足の内くるぶしが、それぞれほぼくっつきます。下肢アライメントに異常があるとO脚やX脚などといわれます。細かく述べると様々なタイプがありますが、専門的になるのでまた別の専門ページを作る機会があったらそこで詳細を掲載するつもりです。ここではO脚とX脚の状態の見分け方として以下に簡単に説明します。

● O脚
 膝頭を正面に向けて両脚を着けると、左右の膝が離れて、左右の足の内くるぶしは着きます。両膝をあえて着けようとすると膝頭は外に向き、膝関節はやや屈曲します。また、膝関節を過伸展すると股関節と大腿が内旋(内へ捻れる)し、膝頭が内向きになってO脚の度合いが大きくなります。

● X脚
 膝頭を正面に向けて両脚を着けると、左右の膝は着きますが、左右の足の内くるぶしは大きく離れます。両足の内くるぶしをあえて着けようとすると膝頭はやや内へ向き、膝関節が過伸展します。

※ 健康的な成長のために
 私が小学生の頃は放課後、学校の校庭で夕方まで体を動かす遊びをするのが当たり前でした。しかし最近の子どもたちは、あえてスポーツを行わない限り、運動する機会が激減しています。放課後は塾へ行くか家でゲームや携帯、パソコンをするといった子 どもが大半のような気がします。
 運動は発育の上でとても重要な行為です。骨は運動刺激により発達します。特に子どものうちに充分な運動刺激をすると、骨密度が高くなり丈夫な骨になります。成長期に強い骨を造り上げていると、特別な病気にならない限り生涯に亘って、骨密度の高い丈夫な骨を維持することができます。
 運動による筋肉の発達も重要です。身体の筋肉が良好に発育すると、運動能力が向上し、姿勢バランスも良くなります。また、体を動かす骨格筋は四肢末端の血液循環を助ける働きもあります。血行が良好であれば内臓の働きや身体の代謝活動も良好となります。
 脳や神経の働きも運動することで活発になり、脳の発育の上でも重要となります。
 人間は基本的に楽な方に逃げようとします。運動しなくて済むならば運動をしない方を選びます。勉強もそうです。勉強しなくて済むならば、ゲームや携帯をしていた方が楽です。
 適度な運動をして身体の代謝を活発にし、丈夫な体を造ることで、健康に育つばかりでなく、勉強やスポーツ、社会活動においても、辛抱強い行動をとる体力と困難を解決する智恵が宿ります。
 子どもを健康で活発に育てるために、様々な運動に触れさせ、楽しんで運動をするように導いてあげましょう。ひとつの運動に固執して押し付けてはいけません。楽しむことが大切です。特に10代未満の子 どもには様々な運動に触れさせましょう。子ども自ら興味を持って楽しくできる運動を見つけてあげましょう。何度もいいますが「楽しく行動する」ことが大切です。人間は「楽」な方に逃げますから。 そうやって自分が本当に好きで続けられる運動に出会えれば、子どもは自分から進んで行動するようになります。

 

 

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Copyright © 2012 秋元接骨院 秋元 英俊 最終更新日2016年9月21日
 
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